≪オプション ビーカーラックの外寸法図≫ 

ご希望の機種の写真をクリックされますと、外寸法の図が表示されます。

ビーカーラックA

US-801・US-1KS

ビーカーラックB

US-802・US-805
US-2KS・US-10KS
US-10PS

ビーカーラックC

US-803・US-804・US-806・US-807
US-3KS・US-5KS・US-13KS〜US-30KS
US-20PS・US-30PS

ビーカーラック(トールビーカー500ml用)には穴の個数分Oリングが付きます。
【ビーカ―ラックの使用上の注意】
ビーカーラックの荷重たわみ温度(℃)はJISK7191/1.80MPa条件で69 ℃です。ヒータを使用する際は本体槽が高温になるためビーカーラックはご使用いただけません。

※Oリングとは、ビーカーを置きますと、振動でビーカーが上下左右に動いてしまいます。その振動により、ビーカーが割れやすくなるのを防ぐための機能と、Oリングをお使いいただきますとゴムでできていますので、ビーカーの動きを吸収する役割があります。

 

ビーカーラックA               上へ▲

 

 ビーカーラックB                   上へ▲

 

ビーカーラックC                     上へ▲

 

 

ビーカーでの間接洗浄について  

間接洗浄について

間接洗浄とは、洗浄槽の中に容器(ビーカー等)を置き、容器の中に洗浄物を入れて洗浄することを言います。有機溶剤や強酸、強アルカリ性などの薬品をご使用される場合、直接槽の中に薬品を入れて洗浄しますと破損や故障の原因になります。よってこれらの薬品をご使用される場合は間接洗浄をされてください。薬品を容器に入れて、その容器を洗浄槽の液(水)に沈めて洗浄を行うと、超音波が洗浄槽の液(水)を通して容器に伝搬されて間接的に洗浄することができます。
間接洗浄のイメージ図

利点

容器に入れることで槽内は汚れず、汚れた場合の液(水)を入れ替える手間が省けます。

ビーカーに入れることで、液の使用量も少量ですませることができます。

洗浄力が強い際には、容器を入れることによって洗浄効果を減少させることができます。

 

ビーカー(左:300ml、右:500ml)


ビーカーは300mlと500mlの2タイプございますご使用用途に合わせてご検討下さい。

外形寸法は300mlが胴径78mm、高さ103mm、500mlが胴径90mm、高さ120mmとなります。
オプションのビーカーラックへは300mlが適応します。こちらは、ビーカーのトップメーカー「IWAKI」の製品です。

注意: 500mlのビーカー(φ90)の場合、ビーカーラックの穴はφ80ですので入りません。PET樹脂製の穴をご購入者様で大きくしていただくか、合板等で独自に作成していただくことになります。

 

間接洗浄の注意点

容器などを洗浄槽に沈める時は、洗浄槽の液が溢れないように注意して下さい。
液が溢れると本機内に侵入し、故障の原因になります。

容器内の液(有機酸など)が絶対に本機外観や洗浄槽にかからないように注意して下さい。
また、その取扱いにも充分注意して下さい。

間接洗浄を行った場合、洗浄効果は減少しますのでご了承下さい。

本器は防爆仕様になっていませんので、有機溶剤等の使用時にはご注意下さい。

 

 

   

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